営業時間・料金・イベント日程は変動します。お出かけ前に、必ず各施設・主催者の公式情報で最終確認をしてください。
イカスミが主役の「黒ソース」
東村山黒焼きそばの黒さの正体は、地元・東村山の調味料メーカー「ポールスタア」がつくる「黒ソース」です。秘伝のイカスミに、鹿児島特産の日本酒「黒酒(くろき)」、各種スパイスをブレンドした、東村山生まれのオリジナルソース。2006年ごろから「新しい東村山名物にしよう」と開発がはじまり、2008年に売り出されました。真っ黒な見た目とは裏腹に、塩辛すぎず、うまみとコクの深い味わいです。
黒のルーツは、1333年の合戦にあり
なぜ「黒」なのか。そこには東村山らしい物語があります。1333年、鎌倉幕府を倒すために挙兵した新田義貞(にったよしさだ)の軍が、東村山の八国山(はちこくやま)に陣を構えました。そのとき兵士たちは、敵に見つからないよう、夜食に炭をかけて黒くして食べた——そんな伝説が、この地に残っています。その「黒」のイメージから、イカスミの真っ黒な焼きそばが生まれたのです。ただのB級グルメではなく、街の歴史を味わう一皿でもあります。
黒のルーツ「久米川の戦い」の記事を読む →どこで食べられる?
東村山黒焼きそばは、市内のたくさんのお店(飲食店・お祭りの屋台など)で味わえます。焼きそばだけでなく、黒いたこ焼きなど、黒ソースを使ったアレンジ料理を出すお店もあります。提供しているお店や内容は時期によって変わるため、どこで食べられるかは東村山市の公式グルメ情報や、秋の「市民産業まつり」などのイベント情報でチェックするのがおすすめです。「黒ソース」そのものはお土産としても買えるので、おうちで東村山の味を再現するのも楽しいですよ。
「黒ソース」も登場する手みやげガイドを読む →黒の由来(八国山・新田義貞軍の伝説)、黒ソースの開発年・原材料は、Wikipedia・東京都の地域資源紹介・ポールスタア公式などの情報に基づきます。提供店・メニュー・価格は変わることがあります。最新は東村山市の公式グルメ情報や各店の公式でご確認ください。